代表が、プレイヤーをやめる。
散らばった窓口を、1つの画面「わたしのCOO」に。

個人事業や小さなNPOでは、代表ひとりの頭の中に全部が散らばっています。Gmail が3つ、カレンダーが2つ、LINE、LINE WORKS、会計、予約サイト、電話、FAX、そしてスタッフの頭の中。探す・思い出す・書き写すだけで1日が終わります。

それを1つの画面にまとめ、AIが「COO(業務の責任者)」として毎朝さばきます。代表に残るのは、判断と、人に会うことだけです。

いま:窓口が9つ、全部が代表につながっている

わたしのCOO朝に全部さばく代表には判断だけ
いま
朝、3つの Gmail と2つのカレンダーを順に開く。LINE と LINE WORKS を見る。FAXは机の上。電話のメモは付箋。スタッフに「あれどうなった?」と聞く
わたしのCOO
朝、1つの画面を開くだけ。全部の窓口から「返事が要るもの」「今日の予定」「お金」「スタッフの状況」「締切」が集まり、AIが下書きまで済ませている
つなぎ方
Gmail・カレンダー・ドライブ・会計は MCP(コネクタ)でつなぐ。LINE WORKS は Bot。予約サイトは CSV。FAX は AI-OCR。電話は声で要件を入れる

触ってみる:わたしのCOO の朝(架空のデータ)

📨 返事が要るもの(全部の窓口から)

📅 今日の予定(カレンダー2つを重ねた)

💴 お金(会計から)

👥 スタッフ(LINE WORKS の出勤・退勤)

⏰ 締切

代表の時間を、時給で見る

逆張り
「忙しい」の正体は、仕事の量ではなく時給の低い仕事を代表がやっていることです。時給1,100円の仕事から降りて、時給1万円の仕事から逆算します。
因数分解
代表の1日 = 探す・思い出す・書き写す(AIでほぼ消える)+ 事務・会計・予約・連絡(AIとスタッフへ)+ 判断・人に会う・資金を取りに行く(代表にしかできない)。
実例
イベントの採算は、決済の手数料と講師の謝礼まで入れると、満席でないと赤字になることがあります。COO の画面では、申込みの数が入った時点で採算が出ます。
問い
「代表にしかできない仕事は、1日のうち何時間ですか」「同じことを2回聞かれた・2回書いたのは、今日何回ですか」
触ってみる:AIのCOOに渡すと、代表の時間がどれだけ空くか

作り方 ―― 1日目から使える

いつやること消えるもの
1日目Gmail(3つ)・カレンダー・ドライブを Claude のコネクタでつなぐ。「今日返事が要るものを全部出して」と話しかけるアカウントの切り替え・探す時間
1週目LINE WORKS に「出勤」「退勤」のボタン(タイムカード)。予約サイトの CSV を会計へ流す勤怠の集計・売上の打ち直し
2週目FAX と紙は写真で読む(AI-OCR)。電話は切ったあと声で要件を入れる付箋と机の上の紙
1か月朝の COO の画面。報告・相談は「A案・B案・おすすめ・判断の材料」の型で受ける「あれどうなった?」の確認
3か月就業規則・規程はAIで叩き台を作り、専門家にはチェックだけ頼む。録音から議事録と宿題が自動で残る書けないまま止まっている書類