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Case / 株式会社風土テック様

1,000社のリストを、
回る順番に変えた。

建設会社に営業している株式会社風土テック様と、自社専用の「営業レーダー」を作りました。AIが各社のホームページを読んで点数を付け、営業マンはスマホのナビで回って記録する。開発は約2時間です。社名の掲載は、風土テック様のご了承をいただいています。

Result

数字で見ると、こうです。

1,028法人
越谷市で建設業の許可を持つ法人を
点数の高い順に
316社
AIがホームページを読んで
重機・土場・人数を拾った会社
3円未満
1社あたりのAIの費用
(探す+読む)
2時間
最初に使える形になるまでの
開発時間
Before

リストはある。
どこから回るかが、決められない。

困っていたこと

1日5社回っても、200日かかる

越谷市だけで、建設業の許可を持つ法人は1,028社。国の一覧を見れば社名と住所は分かります。でも、どこが「自分たちで現場を動かしている会社」なのかは、一覧からは分かりません。

外したい相手

設計だけ・仲介だけ・コンサル

名前は建設業でも、施工をしていない会社があります。ここに時間を使うと、営業の1日がまるごと空振りになります。人がホームページを1社ずつ見て見分けるのは、1,000社では無理でした。

What we built

作ったのは、4つだけ。

1. 探す・読む

ホームページを、AIが探して読む

サイトを探すのはGoogle検索が使えるAI、読むのは別のAI(Claude)。役割を分けました。見つけたサイトは、許可番号か住所が一致したものだけを採用します。同じ名前の別の会社を拾わないためです。

2. 見分ける

重機・土場・人数で、施工会社を見分ける

重機と土場(資材置き場)を持っている会社は、ほぼ自社で施工しています。これに人数、採用中かどうか、AIの見込みを足して点数にし、高い順に並べます。設計だけ・仲介が主の会社は、最初から隠しています。

3. 旗を立てる

「営業お断り」は、消さずに旗だけ

サイトに断り書きがある会社も、リストからは外しません。紹介や飛び込みで話が進むこともあるからです。決めるのはAIではなく、営業する人。旗を立てたうえで、営業文も書いておきます。

4. 回る

営業マンは「今日の回り先」だけ見る

回り先は社内で組んで渡します。営業マンはスマホで開くと1社ずつカードが出て、「ここへナビ」でGoogleマップの道案内。着いたら「会えた/休み」と手応えを押して「記録して次へ」。記録はすぐ全員の画面に出ます。

営業レーダーの一覧画面。会社ごとに点数、自社施工などの札、住所、重機・土場・人数が並ぶ
一覧:点数の高い順に並ぶ(画面の会社名と住所は見本です)
営業マンモードの画面。今日1社目の会社と、評価の星、ここへナビのボタン
営業マンモード:今日の1社目から順に
Why build your own

買うのではなく、
自社で作るということ。

高い営業支援ツールを契約しなくても、自社の売り方に合わせた道具は作れます。風土テック様の例で、作ってみて分かったことです。

欲しい機能だけに絞られる

使わない画面やボタンがありません。重機の写真、サイトの更新日、問い合わせボタン。候補にはありましたが、要らないと分かった時点で捨てました。

社員と組織に合わせられる

回り先を組む人と、外を回る人では、欲しい画面が違います。一覧と営業マンモードを分けたのは、この会社の動き方に合わせたからです。

自社に合うかどうかを、AIが点数にする

「うちのお客さんになりそうか」の基準は、会社ごとに違います。その基準をそのままAIに渡して、1社ずつ点数を付けさせています。

営業マンの成果も、同じ画面で見られる

誰がいつ、どこを回って、手応えはどうだったか。記録は全員の画面にすぐ出ます。営業マンごとの集計の画面も、欲しくなった時点で足せます。

細かい直しは、自社でできる

項目を1つ足す、並び順を変える。業者に頼んで見積を待つ必要はありません。会話で直せる作りにしてあります。

いきなり60点から始められる

最初の形は前岡が隣で作ります。白紙からではなく、初日から使える60点の道具が手元にあり、そこから自社で育てていけます。

費用が、ほとんどかからない

AIの費用は1社あたり3円未満。サーバーはCloudflareで、この規模なら追加料金は0円でした。ログインできるのは社員のメールアドレスだけ、毎日自動でバックアップしています。

納期が、異常に短い

最初に使える形になるまで、約2時間。打ち合わせで「これは要らない」「これが欲しい」と言われたら、その場で直して見せています。

Next

越谷市から、全国へ。

最初の舞台は埼玉県越谷市でした。同じ仕組みで、埼玉県・神奈川県へと広げていく計画です。リストを作る手間は、1度作ればそれで終わりです。

件数を追うのをやめて、順番を決める。それだけで、営業の1日は変わります。

Next is you

次は、御社の売り先で
やってみましょう。

「うちが売りたくない相手は、どんな会社か」。その1行があれば、点数の付け方が決まります。LINEで一言ください。前岡が自分で返します。