Column

コラム・
お役立ち情報

事業再生とAI実装の現場で考えたことを、note に書いています。ここはその一覧です。きれいごとは書きません。うまくいったことも、止まったことも、そのまま置いています。

note で連載中読むだけで終わらせず、1つでも「うちのあれだ」と思ったら、そこが着手点です。
ホーム/コラム

すべて 449本(1 / 15 ページ)

はじめての方へ

はじめての方へ|さんよーさん(前岡範行)の自己紹介と、このnoteの歩き方

はじめまして。さんよーさんこと、前岡範行と言います。 事業再生のコンサルタントをしています。6年で400社ほど。今は昼は会社の執行役員として現場に入り、夜はコンサルをしています。 このnoteには300本以上の記事があります。正直、書きたい

朝の3分|残すべきデータは、ベテランの頭の中にある

おはようございます。 昨日は「『慣れるまで、本物のデータは入れないでください』と毎回言っています」という話を書きました。 ダミーで始めて、慣れてから本物を入れる。怖さは、順番で下げられる。そういう話です。 ここで一つ、逆の話をします。 守る

慣れるまで本物のデータは入れないでください、と毎回お願いしています

AIを使って社内のアプリを作る支援をしていると、ほぼすべての会社で、最初に同じことを言っています。 「慣れるまで、本物のデータは入れないでください」 顧客名簿も、売上の明細も、社員の情報も。 最初は、全部ダミーで作ります。 早く本物で試した

朝の3分|スマホで撮る前に、決めておきたいこと

おはようございます。 昨日は「求人広告では来なかった応募が、『毎日帰れます』の動画で来た」という話を書きました。 動画づくりでいちばん難しいのは、撮影でも編集でもなく、何を伝えるかを決めること。そういう話です。 撮影はスマホで十分。編集もA

求人媒体では一人も来なかったのに、毎日帰れますと撮った動画には応募が来ました

ある水道工事の会社の話です。 人が採れない。求人媒体に出しても、ほとんど応募が来ない。 どこの建設業でも聞く話です。 その会社が、動画を出し始めました。 1週間で、2人の応募が来ました。 それまで、ほとんど来ていなかった会社です。 何を映し

朝の3分|「当たり前」は、外から見ると強みになっている

おはようございます。 昨日は「表札が3mmになった社長に、僕が伝えたこと」を書きました。 できなかったことではなく、できたことを数える。 経営者ほど、普段から「足りないもの」を探す仕事をしているので、自分の学びにも同じ目を向けてしまう。そう

表札が3mmになった社長に、僕が伝えたこと

ある経営者の方が、AIを使って3D CADに挑戦しています。 設計の経験はありません。まったくの未経験です。 先日、こんな報告が来ました。 「表札を作ったら、3mmになりました」 単位を間違えていました。 笑い話だけど、ここでやめる人が多い

朝の3分|仕組みを変えた人ほど、「できなかったこと」を数えてしまう

おはようございます。 昨日は「受注システムの前に、『今日は注文しません』ボタンを提案しました」という話を書きました。 業務がうまく回らないとき、原因の多くは仕組みではなく、決めごとがないこと。そういう話です。 ただ、決めごとを変えると、最初

受注システムの前に、「今日は注文しません」ボタンを提案しました

地方の食品卸の会社で、配送が毎日ぎりぎりになっていました。 原因を聞くと、こうです。 注文が、LINEと電話とFAXにバラバラに来る。 しかも、当日の追加注文がひっきりなしに入る。 トラックが出る直前に、追加の電話が鳴る。積み直す。ルートを

朝の3分|数字を見たら、次は「決めごと」を一つ変える

おはようございます。 昨日は「売上が15年横ばいの会社に、『肌感覚をやめましょう』とは言いませんでした」という話を書きました。 データは判断を代わりにしてくれない。判断の前提を揃えてくれるだけ。そういう話です。 では、数字を見て「ここがおか

売上が15年横ばいの会社に、「肌感覚をやめましょう」とは言いませんでした

ある会社の数字を、15年分並べてみました。 売上は、ほぼ横ばいです。大きく落ちた年もないし、伸びた年もない。 ところが、その下の行を見ると違いました。 人件費と管理費だけが、ゆっくり増え続けていたんです。 売上が同じで、出ていくお金だけが増

朝の3分|現場の「これで大丈夫です」と、社長の「去年とだいたい同じ」

おはようございます。 昨日は「『前岡さん、しゃべりすぎです』と学生に言われた日」の話を書きました。 現場に「どうですか」と聞いて返ってくる「これで大丈夫です」は、本当に大丈夫とは限らない。 言っても変わらないと思っているか、言える空気がない

「前岡さん、しゃべりすぎです」と学生に言われた日、アプリは1時間で19回変わった

先日、大学1年生たちと、ある会社のアプリを作り直す会をやりました。 学生がスマホで触る。気になったことを言う。僕がその場でAIに直させる。また触る。 それを1時間、ひたすら繰り返しました。 結果から書きます。 1時間で、アプリは19回変わり

朝の3分|説明を足すほど、相手は黙る

おはようございます。 昨日は「社長が決められないとき、たいてい情報が足りていません」という話を書きました。 最後に書いたのは、資料より、動くものを一つ置いたほうが速いということです。 社長は、動いているものを見た瞬間に判断できる。 今夜18

社長が決められないとき、たいてい情報が足りていません

再生の現場で、いちばん時間を食うのは何か。 分析でも、計画作りでもありません。 決まらないことです。 会議をする。資料を出す。論点も整理されている。全員が課題を理解している。 それでも、決まらない。 次回に持ち越す。また集まる。また持ち越す

朝の3分|「どうしたい?」と聞くより、選択肢を三つ並べる

おはようございます。 昨日は「時短が『迷惑』になるのは、仕事を時間で割っているからです」という話を書きました。 その中で、一つ大事にしていることを書きました。 本人に「どうしたい?」と聞かない。こちらから選択肢を出す。 遠慮が働く人ほど、本

時短が「迷惑」になるのは、仕事を時間で割っているからです

前に、出産や子育ての時期に「働けない」か「辞める」かの二択になってしまう会社が多い、という話を書きました。 思っていたより、ずっと多くの方に読んでいただきました。 ただ、あの記事は原因の話で終わっていました。 今日は、じゃあどうするかを書き

朝の3分|「売上ゼロでも出ていくお金」の中に、人の時間も入っている

おはようございます。 昨日は「会社が死ぬのは、赤字のときじゃありません」という話を書きました。 見るべきは決算書より通帳。そして、売上がゼロでも毎月出ていくお金を足し算すること。 今朝、その足し算をしながら思ったことがあります。 一番大きな

会社が死ぬのは、赤字のときじゃありません

事業再生の相談を受けていて、いちばん多い誤解がこれです。 「赤字だから危ない」 違います。 赤字でも、何年も平気で続いている会社はあります。 逆に、黒字のまま潰れる会社も見てきました。 会社が死ぬのは、赤字になったときではありません。 現金

朝の3分|人を採る前に、通帳を12ヶ月分並べてください

おはようございます。 昨日は「未経験を採るほうが、経験者より速いことがあります」という話を書きました。 経験者は前の会社のやり方も持ってくる。未経験は何も持っていないから、素朴な質問ができる。そういう話です。 ただ、採用の話をするとき、僕が

未経験を採るほうが、経験者より速いことがあります

人が採れない、という相談をよく受けます。 募集をかけても応募が来ない。来ても条件が合わない。採っても続かない。 そして、だいたいこう言われます。 「経験者がほしいんですよ」 気持ちは分かります。教える時間がないから、即戦力がほしい。 ただ、

朝の3分|「前の会社では」と「正しい指摘」は、同じ壁にぶつかる

おはようございます。 昨日は「正しい指摘は、現場を動かしませんでした」という話を書きました。 正しいことを言っても、作業の形をしていなければ、翌朝の現場は変わらない。 今朝は、その続きを少し考えています。 正しいことが通らないのは、言った人

正しい指摘は、現場を動かしませんでした

昔、ある会社で見た光景があります。 外から入った人が、分厚い資料を持ってきました。 分析は正確でした。数字の読み方も間違っていない。課題の指摘も、たぶん全部合っています。 最後のページに、やるべきことが並んでいました。 「業務プロセスの最適

月1万円の保守料を払っていたサイトが、2年半なにも更新されていなかった

大きな情報流出のニュースが続いています。 昨日の夜、ネットで商品を売っている会社の方から相談を受けました。 「うちのサイトは、大丈夫なんでしょうか」 一緒に中身を確認しました。 正直に書くと、大丈夫ではありませんでした。 2年半、何も更新さ

朝の3分|報告しやすい会社は、指摘より「置く」が先にある

おはようございます。 昨日は「報告にはリスクがあって、沈黙にはリスクがない」という話を書きました。 報告が上がらないのは、ルールがないからではなく、報告した人が損をしたことがあるから。そういう話です。 ここで一つ、自分にも当てはまることに気

報告にはリスクがあって、沈黙にはリスクがない

再生の現場に入ると、社長から必ず同じ相談を受けます。 「うちは報告が上がってこないんですよ」 悪い話ほど遅れて届く。現場で起きていたことが、取り返しのつかない段階になってから耳に入る。 だから報告のルールを作る。日報を増やす。朝礼で確認する

朝の3分|道具が使われないのも、報告が上がらないのも、根っこは同じ

おはようございます。 昨日は「慣れた15分と、考える3分。人は前者を選ぶ」という話を書きました。 便利な道具を作っても、慣れたやり方のほうが楽だから使われない。そういう話です。 今朝、読み返していて気づいたことがあります。 人は、正しいかど

慣れた15分と、考える3分。人は前者を選ぶ

前に、20年で100本くらいのシステムや業務アプリを作ってきた、と書きました。 ただ、あの書き方だと誤解が残ります。 100本全部が動いているわけではありません。 むしろ、使われなかったもののほうが多い。 今日はそっちの話です。 完成したの

売れているのはAIじゃなくて、僕の20年分です

「今ならAI研修、パッケージにしたら売れますよ」 この数ヶ月で、何度も言われました。 たしかに売れると思います。実際、AIの講座はいま至るところで売られています。 でも、作りません。 今日はその理由と、好調の中で決めたもう一つのことを書きま

カミカゼは吹いた。でも帆は、20年前から張っていた

一日で6件、二日で10件受注した週がありました。 先週は5日で12件の商談。予定は2週間刻みで埋まっています。 正直、カミカゼが吹いている感覚です。 ただ、これを「運が良かった」で終わらせると、たぶん何も残りません。 かといって「実力です」

AIは能力をくれない。時間を返してくれるだけ

最近、仕事が止まりません。 一日で6件、二日で10件受注した週がありました。先週は5日で12件の商談。予定は2週間刻みで埋まっています。 広告は出していません。営業もしていない。値段も変えていない。 じゃあ何が起きているのか。 気味が悪かっ

記事は note(note.com/sanyosan)で公開しています。クリックすると note が開きます。

で、今日から何する?

読んで終わりにしないために。いちばん面倒だと思っている作業を1つ、教えてください。