アプメイク(誰でもAIアプリメーカー)

5. 作業フォルダを開く

手元の Excel や Word を渡して、「このファイルをアプリにしてよ」と頼むだけ。プログラムは書きません。AI に日本語で頼みます。

ここから AI を使います。
英語の画面や知らない言葉が出てきても、分からないまま進んで大丈夫です。分かるのは後からです(全ては後から)。

「独学で進めてきたが、止まった」人の多くは、ここで止まっています。チャットに頼んでいたからです。

ここだけは間違えないでください

使うのは、手元のフォルダを開いて、コマンドを動かせる画面です。
ブラウザのチャットに「このファイルをアプリにしてよ」と送っても、手元にアプリはできません。

5-1. 作業フォルダを開く

開くのは、準備ページの「ステップ4」で作られたこのフォルダです。

Windows の場合
コピーして使う
C:\ws\my-app
Mac の場合

ホームフォルダ(command + shift + H で開けます)の ws の中の my-app

お使いの AI で、開き方が変わります。

Claude Code の場合
  1. Claude アプリの左上の </>(Code)を押す
  2. 下の入力欄のすぐ上、「ローカル」の右にある フォルダの絵のボタン を押す(前に別のフォルダを開いていると、そのフォルダの名前が書いてあります)
  3. 出てきた一覧の下の 「フォルダを選択」 を押す(前に別のフォルダを開いたことがあると 「別のフォルダーを選択」 と出ます)
  4. フォルダを選ぶ画面が開くので、上のフォルダを選ぶ

入力欄の上のフォルダのボタンを押し、出てきた一覧の下の「フォルダを選択」を押す

Windows の場合

C:\ws\my-app を選んで、右下の 「フォルダーの選択」 を押します。

Mac の場合

ws の中の my-app を選んで、「開く」 を押します。

うまくいかないとき
  • フォルダの絵のボタンが見つからない … 左上の </>(Code)が選ばれているか確かめてください。吹き出し(チャット)の画面には出ません
  • 右隣の、+が付いた小さいフォルダのボタンを押した … それは2つ目のフォルダを足す「フォルダを追加」です。キャンセルして、その左のフォルダの絵のボタンから選んでください
Codex CLI の場合

Codex は黒い画面(コマンドを打つ画面)で動きます。作業フォルダの中で立ち上げるのがコツです。

Windows の場合
  1. エクスプローラーで C:\ws\my-app を開く
  2. 上のアドレス欄(C:\ws\my-app と書いてあるところ)をクリックして、文字を消す
  3. そこに cmd と打って Enter(そのフォルダで黒い画面が開きます)
  4. 黒い画面で codex と打って Enter
Mac の場合
  1. 「ターミナル」を開く(command + スペースで「ターミナル」と入力)
  2. 次の2行を、1行ずつ貼って Enter
ターミナルに貼る
cd ~/ws/my-app
codex
この画面になればOK

my-app の中で Codex が立ち上がっていれば OK です。

うまくいかないとき
  • codex と打っても「見つかりません」と出る … 準備ページの「ステップ1」がまだです。入れてから、黒い画面を開き直してください
  • 別のフォルダで立ち上げてしまった … いったん閉じて、上の手順でやり直してください。フォルダを間違えると、アプリが別の場所にできます
  • cmd と打っても黒い画面が開かない … フォルダの中の何もないところを Shift を押しながら右クリック し、「ターミナルで開く」を選んでください
GitHub Copilot の場合
  1. VS Code を開く
  2. 左上の 「ファイル」 → 「フォルダーを開く」 を押す
  3. 上のフォルダを選んで開く
  4. 「このフォルダー内のファイルの作成者を信頼しますか?」 と出たら 「はい、作成者を信頼します」 を押す
  5. 右側の Copilot のパネルを開き、モードを Agent にする
この画面になればOK

VS Code の左側に MY-APP とフォルダの中身が出て、Copilot が Agent になっていれば OK です。

うまくいかないとき
  • Copilot のパネルが出ない … 上のメニューの「表示」→「Copilot」から開けます
  • Ask のままになっている … 入力欄の上か下にある切り替えで Agent を選んでください。Ask では手元にファイルが作られません
  • 「信頼しますか」で「いいえ」を押した … いったんフォルダを閉じて、開き直してください
Antigravity(Gemini) の場合

Antigravity は「フォルダを開く」ではなく、プロジェクトを作って、そこにフォルダを足します。

  1. 左のサイドバーの フォルダに「+」が付いたボタン を押す
  2. New Project を選ぶ
  3. Add Folder を押して、上のフォルダを選ぶ
  4. Create を押す
この画面になればOK

左側に my-app の中身が出れば OK です。

うまくいかないとき
  • 最初に話しかけたときに、進め方を聞かれる … Local Mode(いま開いているフォルダで動く)を選んでください。
    New Worktree Mode を選ぶと、別の場所で作業してしまいます
  • 途中で何度も「これでいいですか」と聞かれる … AI が何度も聞いてくるのを止める を見てください

5-2. 準備ができているか確かめる

開けたら、そのまま次の一言を送ります。

AI に貼る文
準備を確認して
この画面になればOK

最後に 準備OK と出れば OK です。
作業フォルダを開いて準備OKと出たところ

うまくいかないとき
  • コマンドを実行せず、「次のコマンドを実行してください」と返ってくる … コマンドを動かせない画面で開いています。
    上の 5-1 をもう一度見て、手元のフォルダを開ける画面で開き直してください(Claude はチャットではなく Code、Copilot は Ask ではなく Agent)
  • 「start.bat を管理者として実行」「1行を貼って」と言われた … 準備ページの「ステップ4」がまだ終わっていません。案内に沿って済ませてから、もう一度送ってください
  • my-app フォルダが見つからない … 準備ページの「ステップ4」の黒い画面(ターミナル)が、最後まで進んでいません